北海道の冬に必要な【アイテム5選】

暮らし

北海道の冬はとにかく長いです
11月ごろから雪が降り始め3月末まで一面真っ白な雪景色が広がります

12月~2月は特に気温が下がりマイナス気温になるのなんて当たり前です
たまにプラスの気温になるととても暖かい日だなー
なんて少しテンション上がります
この長い冬を過ごすために私が必要だとおもう5つのアイテムをご紹介します

乾燥対策


冬の乾燥はなかなかの大敵ですね
関東の家の中でもエアコンを使うので
加湿器を使う家庭も多いのではないでしょうか
とはいえ北海道の家の構造は
外気を入りにくく造られている上に
暖房をフル回転させているので
室内でいうと
関東よりも北海道の方が乾燥しているのです
北海道の室内は平均21.67℃とすごく暖かいのです
この数字は全国と豪府県の中で第1位なんです
ですから床暖があるような場所では
手や足のひび割れが気になりハンドクリームや保湿用リップは必需品です

この気密性と暖房の効果で
室内の湿度が30%以下なんてこともあるので加湿器が必須アイテムになります
外には雪がたくさんあっても気温が低いと大気中には水分があまり存在できません


田舎暮らしの
私の自宅はコンビニまで車で10分かかります
昨年と今年は特に降雪量が多く
夜中に降った雪が多くて除雪車が間に合わず
歩道が見えなくなって車道を歩かないといけないこともあります
やはり車がないと不便ですね
我が家は夫と私のそれぞれ1台ずつ所有しています

番外編

スノーブラシ


車の中につんでおきたい物
朝出勤する時、車にこんもり積もった雪をはらう道具
さらにほとんどの朝が氷点下なので車のフロントガラスがバキバキに凍っています
それをスノーブラシでガリガリ削る作業をしないと前が見えなくて運転できません

エンジンスターター


冬の朝は特に凍れるので車中でもマイナス気温になっています
エンジンスターターでエンジンをかけておくことで、フロントガラスに真っ白に凍っているのを
溶かしてくれます
エンジンスターターには車内を温める他にも
アイドリングのままで少し置いておくことでクーラント液やオイル類などが温まり
車本体にも良い状態で発進できるのです
人間でいうとウォーミングアップをしてから運動するようなことと同じで
故障の原因を減らす効果があります

冷凍庫


家にこもりがちな北海道の冬
スーパーに行くにも雪で道路状況も悪くて走行しづらいので
天気予報で暴風警報や大雪警報の前には
食材を多めに購入します
そこで便利なのが引き出し式の冷凍庫です
我が家では手作り味噌づくりをするので1年分の味噌も冷凍しています
特に北海道は食材の宝庫
北海道には海の幸、山の幸どちらも美味しいものがたくさんあります
旬の時期にたくさんいただいたものを冷凍したります
食材をストックするには450Lの冷蔵庫とは別に冷凍庫をもっているご家庭も多いようです

遮断シート


家の構造について上記にも少し触れましだが
北海道の住宅は高断熱・高気密につくられています
サッシ(窓)は2重窓になっています
雨戸というものはなく雨戸の代わりに窓を2重にして部屋の暖かさをキープしているのです
最近ではではトリプルガラスが主流になりつつあります
しかし我が家のように築年数が結構経ったお家の窓からの冷気を遮断するには必須だと感じます

Wi-Fi環境


田舎で電波が繋がりにくいのが現状です
ここ数年でだいぶWi-Fi接続エリアの対象地域も広がってきてはいますが
私の住んでいる地域ではモバイル回線より
データ量を気にせずさらに高速通信ができる光回線がおすすめです

まとめ


北海道の冬といっても道北なのか道南なのか道東なのかで雪の多さや気温が多少違いますが
冬を長く感じるのはたしかにあります
その長い冬をどう快適に過ごすか
すこしポジティブな気持ちで考えてみてはいかがでしょうか
我が家では近くにスキー場もあるので毎年シーズン券を購入して
親子でスキーやスノーボードを楽しんでいます
家の中では毎年恒例のみそ作りをご近所さんとしたり
編み物ミシンでモノづくりをしたりしています
北海道の冬にご興味ある方の参考になればうれしいです

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