駅の近くに引っ越ししたいな
線路沿いって夜中の列車の音とか気にならないの?
駅から徒歩3分のところに引っ越してきたて3カ月経ちました
私がこの3カ月で感じた事をお伝えします
結果的には人はその生活に慣れていくものだと確信しました
では引っ越ししてこの3か月間を時系列で感じたことをまとめていきます
事前に生活音を入念にチェックしてたはず!
私がそもそも駅の近くで物件を探そうと思ったのは子どもが志望していた高校に進学し通学が往復4時間もかかっている事がキッカケでした
娘は始発のバスにのってその後JRに乗り換えます
高校1年生の娘は最初の頃は楽しくしていましたが、部活も週6の室内運動部に入部してからは、帰ってきてからぐったりと疲れ果てていました
土日は必ず部活があるのですが、バスが土日祝日は減便になりとても不便で
親も片道20分のJRの駅まで1日2往復していたので思いきって決断しました
引っ越しを決める前にも生活音を入念にチェックしてた
駅に近くなれは娘にとっての通学時間が往復4時間から1時間になり時間も有効に使えるようになります。親もどうせ賃貸なら親の送迎をしなくてもいいように駅に近い場所を中心に探していました
比較的音に敏感な私は、一番生活音が心配だったので時刻表をチャックしてから、物件をみせてもらう時間を決めました
家の中から聞こえるJRの音はどうだろう
家の中から聞こえるJRの音はどうだろう
目の前を通る車はどれくらいの音だろう
これくらいの音ならなんとかなるか!!
その時の感想は、予想していたよりはうるさくなく心配はいらない程度だと判断しました
引っ越し後1週間でしんどくなる
最初の日は引っ越しの疲れで熟睡しましたが
次の日から決まった時間に目が覚めるようになりました
それは夜中3時頃と朝5時半頃です
この時間は札幌~函館のむけて貨物列車が通るようです
夜中に通る貨物列車は完全に盲点でした
貨物列車は、時刻表にはのってないですもんね
それからは電車の音に敏感になってしまい夜中じゃなくても電車が通るたびに
この音に耐えなきゃいけないのかーーと変に意識するようになっていました
でも考えを改め私にとったら騒音になるけどこの列車たちは何万人いや何十万の人の
役に立っているものだからしかたない。そして夜中も貨物列車を操縦している車掌さんも
頑張って働いているんだよなーと思うようにして
「いってらっしゃい」みたいな気持ちでいるように心がけました
引っ越し後1カ月で音に慣れてくる
周りの人にも聞いてみたところ
引っ越ししてから1カ月くらいは生活音に慣れるまで時間がかかるものだときいて
気長に待っていると
毎晩決まった時間に2回起きていたのが1回になり少しずつ慣れていくのを実感しました
でもまだ音というより振動みたいな感覚で起きてしまうこともありますが
ビックリして起きるってのはだいぶなくなりました
駅近くに引っ越して良かったこと2つ
送迎がなくなった事
もちろん娘が家で勉強時間や睡眠時間が確保できるようになったのが
一番大きいのですが、親の私も往復40分の送迎から解放されました
帰ってくる時間がわかりやすくなった
今まではバスとJRを利用していたので、その日によって
自分で自宅まで帰るパターンと親が途中のバス停まで迎えに行くパターンと親が駅まで迎えに行くパターンがあり娘とこのやり取りで喧嘩することがなくなりました
~駅近くて心配な事~
駅から自宅までの道のりは歩道がなくて街灯も薄暗いのです
そして駅にはたくさんの高校の学生が利用するので
変質者が現れやすいそうです
引越し後、3カ月でほぼ快適に暮らす
人間の適応力にかなりビックリしています
あんなに敏感に列車の音が気になっていた私が、3カ月経つと音に慣れてしまい、1日に30本くらい通るはずの列車の音が5本くらいしか通っていないような感覚にまでなっています
今ではキッチンから眺める列車も風情があって大好きです
まとめ
引っ越して一週間の時は、生活音に悩んでいましたが
その音も3カ月も経てばこんなに慣れていくのだと
私自身も本当に驚いています
生活音には慣れていくものですね
JRや道路に大きな車が通った時には家が揺れたり、大きな音もするけど
それよりもメリットもたくさんあるのでその方に目を向けて生活した方が楽しいですよね
もし駅の近くで物件を探している方が音の心配をしているようなら参考にしていただけると嬉しいです
ちなみに私の家は道南の海の近くでもあります興味ある方はぜひこちらもご覧ください
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