都会の生活に疲れたなー
田舎でのんびり暮らしてみたい
40年間北海道の田舎に住んでいる私がリアルに田舎のデメリット4つの事をお伝えします
リモートワークや在宅でできる仕事が増え、都会ではなくても仕事ができるような時代になってきました
北海道は夏は涼しく、冬は少し寒くて長いのですが、
そんな北海道の田舎生活を少し不便ながらも工夫して過ごすことも楽しく思えてくるものですそんな暮らしを想像して興味をお持ちの方に今回は田舎のデメリットを4つお伝えします
ご近所付き合い
田舎は、ご近所に高齢者が多く、ありがたいことにたくさんの野菜や果物をいただくことがあります
さらに手作りおかずや、野菜の苗のお裾分けなんかもありました
私は、そのようなご近所付き合いがそんなに苦ではないのですが
最初のころは少し嫌でした
引っ越して来たばかりのころは、どこの出身なのかとか、夫の職業なんかも聞かれたりして少しめんどくさいなと思うこともありましたし
春先に野菜を植える為の準備をしているとこうした方がいいよアドバイスをくれるだけなら良いのですが、頼んではいないのに一緒に手伝ってくれたりとなると
作業を止めるタイミングがわからなくなりちょっと疲れてななんて経験はあります
それだけ、してあげたい気持ちのご高齢者さんが多いってことですが
仲良くするには程よい距離感を保つことが大事になってきます
買物が不便
買物に関して、毎週トドックを利用しつつ
車で20分かけて週末に1度スーパーへ買物に行きます
野菜や果物は地元の直売所や道の駅で安くて新鮮な物が手に入るので
トドックやスーパーではあまり買いません
我が家では小さな畑もありますので家庭菜園の野菜やご近所さんからや農家さんから
規格外品の物をいただいたりたまに買うこともあります
子どもの習い事送迎辛い
我が家娘がいますが小学生の6年間の習い事は週に一回ピアノ教室に通っていました
自宅にピアノを購入自宅で練習していました
田舎なので騒音の問題は全く気にはしなくてよかったのですが
教室まで習いにいく送迎が少し大変でした
現在は高校生になり今度は通学するのにバスとJRの乗り継ぎの時間がうまく
合わないときは週に2回程車で片道20分の距離を送迎しています
仕事の選択肢があまりない
子育て世代で移住を考えている方もいると思いますが
地域にもよるのかもしれませんが
とにかく仕事の選択肢がすくなく
老健施設等の介護職や調理助手といった仕事は多くみかけます
さらに農業の人手不足がかなり深刻で、北海道のいろいろな市町村でも
担い手促進のため新規就農に力をいれているようです
他にも田舎でもできる仕事はありますし企業や
まとめ
さてこの4つのデメリットをどう感じましたか?
私は便利に暮らる都会に少し憧れはありますが
少し不便な場所でも美味しい空気や美味しい水そして
その土地の恵みで育った新鮮な野菜や果物を食して生活するのも
とてつもないエネルギーを感じ取り幸せに生活できると実感しています
これはお金には代えがたいほどの価値があると確信しています
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