海に近い町で感じた3つのデメリット

暮らし

海の町に引っ越して1カ月経ちました
海岸から徒歩5分の私の家は窓を開けると
海はみえませんが
カモメが鳴いていて
かすかにさざ波の音も聞こえてきます

そこで今回は海の近くに住んでみたい方に向けて私なりの
感想をまとめましたので田舎の海に興味がある方にぜひ読んでいただけたら嬉しいです



ちなみに私は海が好きという事で引っ越してきたわけではなく、高校生の子どもの通学が便利なところを探してこの町に住み始めました

海の独特な匂いがする


引っ越しをしたのは6月の上旬でした
北海道の6月はまだ夏と呼べるほどの気温はないので
換気のために朝に少し窓を開ける程度でした
7月になり気温が上がって、窓を開けることが前より多くなりました
北海道の夏も、近年少し湿度が高いようです
風の向きや風の強さや湿気によって一日の中で
家の中にいても海の匂が入ってきます
我が家は浜辺というより漁港も近いのでこのような
匂いがするのかもしれません

ですから、洗濯物を外に干すのためらってしました
周りの家を見渡すと意外と気にしない家庭が多くは普通に干しているのをたくさん見かけたので
引っ越しして3週間目の比較的匂いが気にならない日に
外干しするようになりました
海の町ってやっぱり風が少し強いように感じます
1カ月経った今では少し匂いがしていてもあまり気にせず外で干しています
家族にも外干しの感想を聞いてみたところ、そんなに服の匂いには問題ないようです
柔軟剤の香りが勝っているのかもしれませんね

野良猫が多い


天気のいい日には海の方まで散歩に出かけます
私の家から南西に10分ほど歩くと砂浜があり
南東に5分ほど歩くと漁港があります
特に漁港の方は猫が多くいました
歩く分には問題ないのですが
田舎なので車移動はあたりまえなので
走行中に猫が飛び出してくる可能性があり恐ろしいです
轢きたくないのでかなり注意して運転しています

さらに我が家の近所には高齢者が多いようです
ちょうど真裏に住んでいるおばあちゃんは
4LDKくらいの大きな家に一人暮らしだそうです
そのあばあちゃん一人で寂しいのかどうやら野良猫に餌を
あげているようです
毎朝6時ころになるとその野良猫がそのあばあちゃんの
家の前で餌が欲しいとミャーミャー鳴いています
猫と同じくカラスも1羽やってくるので
私としては飼わないなら、中途半端に餌をあげるべきではないかと考えています

砂が家の中に入ってくる

最近になってから判明したのですが
休日に一日中窓を開けているとほんのわずかですが、
窓際にほんの少量の砂が入っていることに気がつきました
砂浜から我が家まで直線で300mあります
道路は関係なく地図上で調べてみたらその直線上に
我が家まで18軒もの家があるのです
それでも少しだけ砂が風にのってやってくることに正直驚きました


今回はデメリットをたくさんご紹介しましたが
もちろん素敵なこともいっぱいあります
北海道の夏は爽やかで夜に窓を開けていると涼しい風が入ってきて波の音が聞こえてきます
波の音はすごく癒されますよ
この波の音を聞きながら本を読んだりストレッチしたりする時間が大好きです

まとめ


北海道の海の町に住んで1カ月経ちますが
まだ庭でBBQをしていません
ご近所さんがご高齢なので少し様子を見ながら実行に移したいと楽しみにしています
住んでみて感じることがまた変わっていくと思うのでまた更新したいとおもいます
ちなみに我が家は海にも近いのですが、JRの線路にも近いので
そのことも近々感じたことをつづっていきたいと思います
田舎暮らしにご興味のある方の参考になれば嬉しいです

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